特定調停という方法も任意整理による手続きと同じくお金の貸し手に対しての借金の返済を行うことを前もって決めた借金整理の形です。76-19-46

わかりやすくいうと裁判所が関与する借金整理といえます。76-2-46

特定調停という方法も任意整理と同じように自己破産手続きとは異なり一部分の負債のみをまとめることが可能なため、他の連帯保証人が関連する負債以外だけを整理していく場合や自動車ローンの分を除き整理していく際等においても使うこともできますし築き上げてきた財産を放棄してしまうことは求められませんので自動車や戸建て住宅などの財産を保有していて手放してしまいたくない場合などでも有力な選択肢になる借金整理の手順となっています。76-16-46

しかしながら、後々返済が必要となる額と実際の手取り額をかんがみて、適切に返済の計画が立つようである場合はこの方法で手続きを進めていくことに問題ありませんが自己破産とは違って返済義務そのものが消滅してしまうわけではありませんので負債の総量がかなりある場合においては現実にはこの手続きを進めることは難しいということになります。76-20-46

いっぽう、この手順は司法機関が間に入るため司法書士事務所などにゆだねなくても立場が弱くなってしまう心配がないということとか手続きの諸費用をおさえられるというポイントはあるのですが各債権者からの督促に対して債務者自らが回答していくことになる点とか、裁判所に何度も足を運ぶ手間がかかる等の要素もあります。76-15-46

さらに、任意整理による処理と比較してみると調停が終わる段階で和解に達しないような場合は利息をそのまま付けた金額で支払っていくことが求められる点や結果的には債権を持つものへ払う合計が任意による整理に対して割高になる傾向があるなどの注意が必要な点もあります。76-6-46

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